介護施設管理士

介護施設における介護施設管理士の責任は重大

介護施設は、通常の会社とは全く違う、いわば病院のような機能を持ち、尚且つ、介護者と正面に向き合いながら介護サービスを行なうところですから、それを管理して維持運営することはとても大変なことです。
社会的な責任がとても重たいと言っても過言ではないです。

その介護施設を管理する管理者のことを介護施設管理士と言いまして、大変に優秀な管理者でもあります。

介護施設管理士は、介護ヘルパーや、ケアマネージャー、看護師等からなる職員や介護スタッフと協力して業務にあたるので、十分な指導力も必要とします。
そして、常に注意が必要な要介護者と、日常の生活を共にしながら、介護施設のサービスを充実させることはもちろんのこと、しっかりとした経営もしていかなければならないのですから、責任は重大です。

介護と言う立場上、金儲け主義に走りすぎることも良くありませんし、慈善事業ばかりでは当然のことながら経営が成り立ちません。
ですから、介護サービスと経営とのバランスに気を配りながら、維持運営をしなければならないので大変に難しいです。

当然のことながら、毎日のように重要な判断や裁断を求められることも大いにあることでしょう。
そのため、介護施設の責任者である施設長は、どうしても専門資格を有する必要があると言えるのです。

すなわち、介護施設管理士とは、介護に関するあらゆる知識をバランス良く習得し、尚且つ臨機応変に応用できなければ、介護施設を維持運営はできないでしょう。

また、介護施設の長という事もありますので、様々な人間が集まる組織を統率し、リーダーシップを発揮できなければなりません。

つまり通常の介護についての知識はもちろんのこと、その知識を現場で対応して使えるだけの柔軟性を有していて、さらには経営の知識も習得する必要があるのですから、簡単な仕事ではないですね。

その様な介護の事情に応える為、医療介護ネットワーク協同組合では、知識と指導力、経営能力のある人材を育成することを目的とした、管理士の認定試験制度をスタートさせたわけなのです。

第一回の認定試験は、2008年(平成20年)6月に東京と大阪の2都市で実施されました。
受験資格は、18歳以上の男女で、受験料は一般6,300円で、組合員ならば5,040円(消費税込み)となっています。
合格者は介護施設管理士として認定され、医療介護ネットワーク協同組合における介護施設管理士の登録料は、15,000円(認定料+3年分の事務経費)であります。

医療介護ネットワーク協同組合では、今後は2大都市ばかりでなく全国的に認定試験の輪を広げていくことを目標としているようです。

介護施設と及び、そのサービスの充実は、今後とも大いに必要となっていくことでしょうから、それらサービスがきちんと維持運営される為にも、介護施設管理士の責任は重大であるといえるでしょう。

Powered by Seesaa
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。